放射線技術科
放射線技術科の紹介

私たちは、主に放射線を使用した検査・治療を担当しております。
平常業務以外にも夜間・休日の緊急検査に対応できるように当直体制で24時間備えています。

   
スタッフ

診療放射線技師 16名
受付事務・アシスタント 1名

   
検査を受ける際の注意事項

注意事項について不明な点がありましたら、担当者にご気軽に質問してください。
代表的なものを以下に説明いたします。

業務内容
【一般撮影】 場所:1階

いわゆる「レントゲン写真」のことで、最も簡単に行える画像検査です。咳や腹痛の原因を探すための胸・腹部写真や、骨折していないか調べる骨の写真など目的に応じて様々な部位を撮影しています。レントゲン写真を撮る部屋は4室あり、その他に移動式の撮影装置もあり手術室・病室での撮影ができます。

   
【透視】 場所:1階

 透視検査室では、消化管検査・肝胆道系検査・泌尿器系検査・気管支鏡検査などが行われます。X線透視像を観察しながら、造影剤を用いたり、カテーテルを体内に挿入・操作しながら体内の情報を得る検査です。この透視室は4室あります。

    
【CT】 場所:1階・地下

全身のあらゆる部位が検査対象で短時間にて断層像が撮影できます。また静脈から造影剤を注射し撮影することで病変のより詳細な情報を得ることができます。また心臓の冠動脈や脳血管を造影撮影することで目的の血管を3D表示できる画像処理システムも設置しています。1階に1台と地下に1台の2台があります。

    
【AG】 場所:1階

細い管(カテーテル)を目的の血管まで挿入して造影剤を注入し、X線を使って血液の流れを撮影します。循環器疾患(狭心症・心筋梗塞など)に対しては心臓カテーテル検査およびカテーテル治療(PCI)を行っています。また頭部・腹部の造影診断、脳動脈瘤や腹部悪性腫瘍に対する塞栓術などの治療も行っています。当院には心臓の専用装置と全身用装置の2台があります。

    
     
【ESWL(結石破砕装置室)】 場所:1階

体外から衝撃波をあて腎・尿路結石等を砕き、排出する治療をします。

【MRI(磁気共鳴画像検査室)】 場所:地下

MRIはⅩ線を使用せず、非常に強い磁石と電波を利用して人体の任意方向の断層像を得ることが出来る画像診断検査です。高度な検査や急性脳疾患などの緊急時検査にも対応しています。検査には大別してMRIとMRA(MR Angiography)という手法があります。MRIは組織識別が格段に優れていて、病変の検索や病変の性状を詳しく知ることができ、疾患によっては造影剤を用いることで病変のより詳細な情報を得ることができます。MRAは造影剤を使わずに血管を画像化でき、特に脳内の血管には有効です。また、造影剤を用いることでより詳しく全身の血管を画像にできます。

    
【RI(核医学検査室)】 場所:地下

放射性同位元素を含む薬品(微量のガンマ線を放出する)を注射し、特定の臓器又は組織に取り込まれた薬品をガンマカメラ(SPECT装置)という装置で捕らえ、コンピューター処理をすることにより画像を作成します。目的に応じて様々ですが、この放射性同位元素を含んだ薬品は、検査の骨、脳、甲状腺、肺、心臓、肝臓、腎臓、などの状態(機能)を調べることができます。

      
【PET検査室】 場所:地下

主にがんの進行程度・転移・再発の有無を一度の検査で全身を診ることができる検査です。PET-CT装置は核医学検査の一種で放射性検査薬品を注射し臓器に集積し放出される放射線をカメラで受け止め画像化する装置とCT検査を同時に行うことにより2つの画像を重ね合わせることで診断能を向上させることが出来ます。

    
【放射線治療室】 場所:地下

放射線を使って、悪性あるいは良性の腫瘍などの治療をします。放射線治療装置リニアック(直線型加速装置)を使用し、高エネルギーX線や電子線を患部に照射します。放射線治療に付随する治療計画装置、治療用CT装置をそろえて精度の高い放射線治療を目指しています。