患者さまの立場になり、
側で療養の場を一緒に支えていきましょう
私は、看護学生を終了後、希望していた東5病棟へ配属となりました。東5病棟は呼吸器内科・泌尿器科の混合病棟です。当病棟では、化学療法や放射線療法、手術を行う患者さまや積極的治療を終了し、緩和的に症状をコントロールする患者さまなどが入院されています。病態や治療内容も幅広く様々であり、日々新たな知識を身につけ、患者さまの個別性にあった最善の医療を提供しています。
東5病棟では治療経過が長い患者さまが多く、入院後顔を合わせ治療に向かい、幸い症状が少しでも和らげることができた際には、スタッフ間・患者さまと喜びを共有することができます。
現在、4年目となり新卒の自分を振り返ると、新しい学びや知識、命に触れる実際の医療の場に携わり、不安や焦りでいっぱいいっぱいになっていたこともありました。それでも、周りの先輩や師長、治療中の患者さまの温かい声や指導を受け、とても充実した日々だったと思います。
東5病棟 K.I
患者さまの生活と治療に関心を持ち、
患者さまに必要な看護ケアを考え、
患者さまの生活をサポートしていきましょう。
消化器内科病棟3年目の看護師です。
当病棟は、急性期疾患から終末期の患者さままで様々な病気の疾患や看護が学べる病棟です。また、消化器官はそれぞれ異なる機能があり、それ故、様々な病態を学ぶことができます。私も、最初は解剖生理や内視鏡治療、化学療法や放射線療法など勉強する範囲の広さと多さに圧倒されました。しかし、看護ケアが患者さまの生活をサポートできることも多く、とてもやりがいのある病棟です。
入職したばかりの頃は、わからないことがいっぱいで大変でした。しかし、和気あいあいとした当病棟の先輩たちの手厚いサポートと温かい患者さまのおかげで、看護師として成長することができました。
東6病棟 N.H