東７病棟は、虚血性心疾患や心不全、不整脈、弁膜症、大動脈疾患、閉塞性動脈硬化症や腎不全、透析療法などの腎臓疾患に対応している循環器内科病棟です。
医師・看護師（WOC・CDE含む）・薬剤師などの多職種チームで、急性期から慢性期の幅広い治療に取り組んでいます。

西7病棟は、整形外科・眼科の混合病棟で、年間1000件以上の手術患者を看護する急性期病棟です。
「その人らしく生活できる」というビジョンがあり、患者が生活の場に戻るために何が必要かを考え、医療者と患者・家族が同じ目標に向かえるように寄り添う看護を目指しています。

消化器内科・血液腫瘍内科からなる混合病棟です。
急性期、慢性期、終末期すべての患者様の検査・治療と療養を行っています。「患者に寄り添う看護」を目標に、思いやりと笑顔を大切に、看護師自ら考え行動し、各病期の患者様にとって最善の看護を提供しています。

外科・呼吸器外科、心臓血管外科の混合病棟です。
急性期・周術期の医療・看護を提供しています。「その人らしさを尊重し、最善の看護を提供する」ことを目指し、教育、カンファレンス、看護記録の充実を大切にしています。看護師・介護福祉士・看護補助者で協働しています。

呼吸内科、泌尿器科の混合病棟です。
急性期から終末期まで幅広い患者さんが入院されています。手術を受ける方、化学療法と放射線療法の方が多く、安心して治療を継続できるよう、緩和ケアチームや認知症チーム、入退院支援室などと連携、協力してチーム医療で取り組んでいます。

脳神経外科・脳神経内科を中心とした混合病棟であり、急性期から回復期まで幅広い看護を提供しています。
突然の発症で意識障害や麻痺を伴うことが多く、在宅支援に向け多職種・地域連携を強化しています。安心して治療を受けられるよう家族も含めた精神的支援も大切にしています。

産科、婦人科、乳腺外科が主の女性病棟です。出産から終末期までの幅広い患者様が入院しています。患者様に満足していただけるように、安心と安全な看護の提供を目指して助産師、看護師、介護福祉士、看護補助者が連携をとり明るく元気に皆様をお迎え出来るよう頑張っています。

小児科と血液腫瘍内科の混合病棟です。
血液腫瘍内科疾患の患者さんは、入退院を繰り返しながら化学療法や輸血を続けています。突発的に入院になることが多い小児科患者さんは、家族の不安も強いです。患者の最善を考え、専門的な看護実践ができる病棟を目指して頑張っています。

人工呼吸器や人工心肺など高度医療機器による治療、救急搬送や手術後の中でも重症度の高い患者様が入院します。
医師、看護師、臨床工学士をはじめ、早期にリハビリを開始し一日も早く心身ともに回復につながるように、他職種で協働し安全な医療を提供しています。

当手術室は７部屋あり、外科、心臓血管外科、脳神経外科、整形外科、耳鼻咽喉科、泌尿器科、産婦人科、眼科、歯科口腔外科の９診療科で年間約３５００件の手術を行っています。
麻酔科医師、看護師、補助者、臨床工学技士とともに協力して手術が行えるよう整えています。

治療が入院から外来へシフトされています。外来に通院する患者様を生活者として捉え、在宅で継続した治療を受けられるように地域と連携しながら療養生活を支援しています。また、専門性の高い外来も多く、専門知識や技術を習得し日々研鑽に努めています。

医師、看護師、臨床工学士が協力して外来通院されている患者様の維持透析や地域の病院、クリニックと連携して入院治療が必要な患者様の透析を行っています。
また長期透析の方、導入の方などの「足のチェック」を定期的におこない、日常生活動作が低下しないよう支援を行っています。

当院は2次救急指定病院であり、市内以外に胆振・日高地区の医療機関からの2次救急搬送に対応しています。
夜間・休日には急病による受診も受け付け、緊急のカテーテル検査や内視鏡検査にも対応しています。急病の患者様がスムーズかつ安全に診察を受けられるように努めています。

消化器内科・呼吸器内科・血液腫瘍内科・外科・婦人科・泌尿器科・耳鼻科領域のがん患者が外来で化学療法を診察終了後に受ける場所が２階の外来化学療法室です。
化学療法の治療中は薬剤師や栄養士、各認定看護師などと連携をとり安全で安心な治療の提供をしています。

地域医療支援部では患者さんが安心して、入院決定から退院後までの療養生活を送れるように支援し、地域で暮らしつづけることができるようにサポートしています。 看護師の介入は、入院支援コーナー・入退院支援室・訪問看護室の３つのセクションです。平日日勤のみの勤務です。