これリンパ浮腫かも!? と思ったら
主治医や看護師にご相談ください!
主治医が必要と判断した場合、リンパ浮腫ケア外来のセラピストが対応します
当院で腋窩(わきの下)リンパ節・骨盤リンパ節・そけいリンパ節の手術を受けたみなさまを対象に、2010年9月よりリンパ浮腫ケア外来を開設しています。
リンパ浮腫は、がん治療による手術や放射線療法・化学療法によりリンパの流れが障害され、リンパ液が留まることで生じる浮腫(むくみ)のことをいいます。
発症時期は、手術後から比較的早期に発症することもありますが、術後10年以上経過してから発症する場合もあります。 発症したリンパ浮腫は完治しませんが、重症化を予防することで、みなさまの生活の質の向上につながります。みなさまがご自身でセルフケアができるように、リンパ浮腫療法士やセラピストがケアのお手伝いをしています。
当院に通院されているリンパ節摘出手術を受けられた方
リンパ浮腫ケア外来(旧皮膚科外来光線治療室)
外科・産婦人科・泌尿器科・消化器内科外来受診の際、医師の指示により専任看護師が予約日をご案内します。