月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
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午前 | 柴田 伊野 伊藤 |
大野 三木(糖尿病専門外来) 長谷川 松本 大岩 |
三木 長谷川 不定(予約のみ) 大岩 |
大野 三木(糖尿病専門外来) 出戸 伊藤 大岩(予約のみ) |
柴田 伊野 松本 大岩(予約のみ) |
午後 | × | × | 石井(出張医) 大野/伊野 (ペースメーカー外来) 伊藤(ICD専門外来) |
田中 (出張医、腎臓専門外来) |
× |
※ 初診の患者さまは紹介状が必要です。
診療内容
虚血性心疾患
急性心筋梗塞や不安定狭心症はできるだけ早期に病院を受診して治療を受けることが予後を左右します。当科は専用の心臓血管撮影装置を有し24時間体制で心臓カテーテル検査及びカテーテル治療を行っており、緊急的に手術が必要な時は遅滞なく心臓血管外科と連携をとりスムースに手術が行われています。心臓カテーテル検査数は年間約500例、経皮的冠動脈形成術は年間約220例です。虚血性心疾患のスクリーニング法として冠動脈3DCTが、心筋血流、心機能の評価には心臓核医学検査が、経皮的冠動脈形成術には冠動脈血管内エコー検査が役立っています。
心不全
心不全は近年増加傾向にあります。重症の心不全には補助循環装置(IABP、PCPS)が救命率を上げています。薬物に反応しない腎不全を伴った心不全にはいつでも血液透析を行える体制を整えています。
不整脈
徐脈性不整脈に関しては電気生理学的検査、ホルター型24時間心電図で評価を行い、年間約60例に恒久的ペースメーカー植え込みを行っています。頻脈性不整脈に対するアブレーション治療ならびに植え込み型除細動器の埋め込みも2022年度から開始しており、ペースメーカー・ICD専門外来を設けて術後外来管理にあたっています。
腎疾患
腎炎、ネフローゼ症候群には適応を判断し、腎生検を積極的に行っています。腎生検は年間約25例行っています。透析治療に関しては、現在約70名が当科で透析を受けています。年間透析導入患者数は約40名で患者数の増加に伴い月~土まで完全2部制で行っています。 また、シャントトラブルに関しても、心臓血管外科と連携し迅速に対応しております。シャントPTAは年間約80例行っています。
閉塞性動脈硬化症
閉塞性動脈硬化症はABIや下肢CT 、MRAで病変を評価し、積極的にPTA治療を行なっております。膝下末梢病変に対しても取り組んでおり、重症虚血肢の評価として皮膚灌流測定(SPP)も導入しています。下肢PTAは年間約160例行っています。
糖尿病
糖尿病は高血圧、脂質異常症とともに、心血管病、腎臓病の重要な危険因子です。当科では、合併症の予防と早期治療を見据えた治療に積極的に取り組んでいます。持続血糖測定機器を使用した血糖管理や、インスリンポンプの使用も可能です。1型糖尿病、妊娠糖尿病にも対応しております。
製鉄記念室蘭病院、札幌医科大学附属病院、函館五稜郭病院
小樽市立病院、JR札幌病院、札幌循環器病院
日本内科学会認定医、総合内科専門医、日本循環器学会専門医、日本糖尿病学会専門医、日本心血管インターベーション治療学会認定医、日本不整脈心電図学会ICD/CRT研修修了、医学博士
製鉄記念室蘭病院、札幌医科大学附属病院、旭川赤十字病院、道立江差病院
日本内科学会認定内科医・総合内科専門医、日本循環器学会専門医、日本心血管インターベンション治療学会認定医
循環器診療
札幌徳洲会病院
心臓
市立室蘭総合病院、道立北見病院、米国南アラバマ大学、道立心身障害者総合相談所、札幌医科大学附属病院
日本内科学会 認定内科医、総合内科専門医、指導医、北海道支部評議員
日本糖尿病学会 専門医、研修指導医、学術評議員
日本循環器学会 循環器専門医、Fellow
日本心臓病学会 Fellow、代議員
日本医師会認定産業医
欧州心臓病学会 Fellow
札幌医科大学医学部臨床教授
ドクターズオブドクターネットワーク🄬 優秀専門臨床医™