月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
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午前 | 黒田 | 西堀 蟹澤(予約のみ) |
長島 | 黒田 蟹澤(予約のみ) |
長島 |
午後 | 蟹澤(予約のみ) | × | 蟹澤(予約のみ) | 西堀 | × |
診療内容
当科の対象は、血器腫瘍(白血病・悪性リンパ腫・多発性骨髄腫など)と各種貧血や出血性疾患であり、造血器腫瘍が主体となっております。苫小牧・白老の東胆振のみならず千歳や襟裳まで日高地方におよぶ広大な範囲の地域医療をになう唯一の血液専門施設です。
2005年には日本血液学会の研修指定病院に認定され、前任の藤見章仁主任科長が2012年に造血細胞移植を導入して以来、自家末梢血幹細胞移植を継続しております。
2023年度の新規入院実績は、急性骨髄性白血病28例、急性リンパ性白血病7例、慢性骨髄性白血病5例、慢性リンパ性白血病3例、骨髄異形成症候群17例、悪性リンパ腫102例、多発性骨髄腫24例、特発性血小板減少性紫斑病9例、再生不良性貧血7例、赤芽球癆3例、血栓性血小板減少性紫斑病、ランゲルハンス組織球症、発作性夜間ヘモグロビン尿症、巨赤芽球性貧血は各1例でした。
通常、紹介いただいた患者さんは外来で血液検査、骨髄検査、各種の画像検査を行って、適切な治療法を選択します。より強力な治療が必要となる急性白血病、リンパ腫などは適宜、入院対応としています。当科の入院は、西4階病棟となっております。無菌治療室を3室、簡易無菌治療室を2室擁しており、末梢血幹細胞移植を併用した大量化学療法を含め高度の好中球減少時に備えています。なお、非血縁間同種造血細胞移植とCAR-T細胞療法が必要な患者さんは札幌医大病院や北大病院などの施設の協力を得ています。
外来診療は黒田裕行、長島加奈、西堀考亮、蟹沢祐司(予約のみ)が担当します。
診療担当日については病院ホームページを参照して下さい。
ベッド数が限られており入院に即応できないことがあると思います。
初診の患者さんにつきましては予約が必要となりますので、事前のご連絡をお願い致します。
(緊急の入院が必要な患者さんについては地域医療連携室経由ないし直接お電話でご連絡願います)
札幌医科大学附属病院、千歳市民病院、旭川赤十字病院、製鉄記念室蘭病院
日本内科学会専門医指導医、日本血液学会専門医指導医、日本造血免疫細胞療法学会移植認定医、がん治療認定医、日本消化器病学会専門医、日本肝臓学会専門医、日本消化器内視鏡学会専門医
血液内科