月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
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午前 | 黒田 | 西堀 蟹澤(予約のみ) |
長島 | 黒田 蟹澤(予約のみ) |
長島 |
午後 | 蟹澤(予約のみ) | 長島 | 蟹澤(予約のみ) | 西堀 | × |
診療内容
2004年に開設され、2005年には日本血液学会の研修指定病院に認定されています。対象は造血器腫瘍(白血病・悪性リンパ腫・多発性骨髄腫など)と各種貧血や出血性疾患であり、造血器腫瘍が主体となっております。
2023年度の新規入院実績は、急性骨髄性白血病28例、急性リンパ性白血病7例、慢性骨髄性白血病5例、慢性リンパ性白血病3例、骨髄異形成症候群17例、悪性リンパ腫102例、多発性骨髄腫24例、特発性血小板減少性紫斑病9例、再生不良性貧血7例、赤芽球癆3例、血栓性血小板減少性紫斑病、ランゲルハンス組織球症、発作性夜間ヘモグロビン尿症、巨赤芽球性貧血は各1例でした。
通常、紹介いただいた患者さんは外来で血液検査、骨髄検査、各種の画像検査を行って、適切な治療法を選択します。より強力な治療が必要となる急性白血病、リンパ腫などは適宜、入院対応としています。当科の入院は、小児科と混合病棟の西4階病棟となっており、満床時は他病棟に依頼して常時30~50名の患者さんが入院されています。
西4階病棟に無菌治療室を3室、東6階病棟には簡易無菌治療室を2室擁しており、末梢血幹細胞移植を併用した大量化学療法を含め高度の好中球減少時に備えています。なお、非血縁間同種造血細胞移植とCAR-T細胞療法が必要な患者さんは札幌医大病院や北大病院などの施設の協力を得ています。
外来診療は蟹沢祐司、黒田裕行、長島加奈、西堀考亮の4名が担当します。診療担当日については病院ホームページを参照して下さい。
ベッド数が限られており入院に即応できないことがあると思います。
初診の患者さんにつきましては予約が必要となりますので、事前のご連絡をお願い致します。
(緊急の入院が必要な患者さんについては地域医療連携室経由ないし直接お電話でご連絡願います)